Blog

人口減少社会を迎える上で、あなたはどこに住みますか?

https://chanto.jp.net/work/social_problem/158924/

先日、こんな記事を見つけました。

数字として見ると、ものすごい数ですね。

流石にパンクするなんてことはないと思いすが、人が集まりすぎだなと思いました。

 

実際、東京は以前と比べて本当に人が増えました。

だから、いつ行っても都内の主要駅は混雑しています。特に、土日は人が多くて歩けないぐらいです。

なので、ここ最近は平日にご飯食べに行くなんて日も増えました。

 

ただ、僕の場合、電車通勤しているわけじゃありません。

それに平日を休みにして、土日仕事をするなんてことも可能です。

だから、いくら混んでいると言っても大した問題じゃないし、なんとかなります。

 

けど、僕みたいな生活スタイルではなくて、毎日に電車に乗って通勤して土日休みだとしたら?

そしたら、東京から離れたくなるんじゃないかなと思います。だって、人が多すぎですもん。

 

僕は、今後も東京に住み続ける予定です。

なぜなら、友人も家族も東京にいるし、なんだかんだ、東京で育ってきたので東京に愛着があるからです。

けど、未来はわからないなとも思っています。

 

というのも、海外に住む可能性があるかもしれないと思っているからです。

ここ数年、富裕層を中心に海外に移住する人が増えています。僕の周りでも海外に移り住んだ人が結構います。

実際に、海外に移り住んだ人の話を聞く機会が何度かあったのですが、悪くなさそうです。

だから、あり得ない話ではないなと思っているんです。

 

一応言っておきますが、僕は日本が好きです。というか、超好きです。

だから、できるならずっと日本で暮らしていきたいなと思っています。

けど、日本と一緒に沈む気はありません。

なので、日本経済が厳しいなと思ったら海外に行きます。

日本経済が厳しいなんてことにならないといいんですが、そうなりそうな気配がプンプンしてます。

というか、間違いなくなるでしょう。

なので、未来はわからないなと思っているんです。

 

今後の日本を考えると、どうしても悲観的になってしまいます。

長期で見れば日本は必ず復活するはずですが、短期で見れば非常に苦しい時代を迎えます。

その苦しい時代を僕らは生きていきます。

そう考えると、国を出る人もたくさん出るだろうなと思うんですよね。

 

まあ、どこに住むかは人それぞれです。

だから、日本に住み続けるでも日本から出るでも好きにしたらいいんです。

別に、国から出たら「非国民だ!」なんて言われる時代じゃないし、「国に残る奴はバカだ!」なんてこともないですから。

 

ただ、大事なのはその選択肢が自分にあるかってことです。

海外に行くも、都会に行くも、地方に行くも、その場所で生きていくには場所に縛られない働き方ができないといけない。

じゃないと、他に行くという選択肢すらありません。

 

僕は、いつでもどこでも仕事ができます。

なので、選択することができます。

でも、多くの人は選択肢がないはずです。

 

最近、テレワークやリモートワークを導入する企業が増えてきていると聞きます。

ですが、そんな企業はごく一部です。

だから、ほとんどの人は会社に行っているはずです。

 

そうなると、自然と住む場所だって限られます。

だって、東京に会社があるのに地方に住むなんてことは物理的に難しいわけですから。

逆もそうです。

地方に会社があるのに東京に住むなんてことは物理的に難しいわけです。だから、場所に縛られているってことになるんです。

 

日本という国が右肩上がりのときは場所に縛られたとしても恩恵を受けることができます。

けど、国が右肩下がりで下がっていくときは恩恵を受けるどころか、一緒に下がっていくだけです。

だから、回避しないといけない。

 

現時点で「今すぐ日本を離れることだって可能だ」という人はいいです。

でも、そうじゃないなら場所に縛られない働き方を目指した方が良いです。

じゃないと、ジリ貧になっていくだけです。

 

2020年以降の日本は嫌なニュースが増えます。

だから、しんどいと感じる人が増えるはずです。

でも、国や企業を変えることや守ることは僕らにはできません。

 

できないけど、自分や家族、身の回りの人ぐらいなら守ることはできます。

なら身の回りの人ぐらいは守れるようになりましょうよ。

そして、人生を楽しみましょうよ。

 

日本から出るかは別として、いつでも出れる準備はしといて損はないと思いますよ。

なので、今のうちから準備をしておきましょう。

やっておいて損はないはずです。

 

では、また!

 

RELATED POST