Blog

地獄や修羅場を経験すると人は強くなる

「地獄を見た人間は強い」と言われます。

僕も地獄を見た人間は強いと思います。

どれを地獄と定義するかは別にして、自分であの時は地獄だったと思える経験をしてきた人はやはり、強いです。

 

なぜだと思いますか?

それは、どん底を知るからです。

 

地獄を経験すると、どん底を肌感覚で感じます。

そうすると、大抵のことは動じなくなります。

なぜなら、あの時に比べたらどうってことないと思うからです。

 

何事もなくずっと幸せだったいい。

これは、誰もが望むことです。

誰だって不幸になりたくないですからね。

 

でも、現実はそう甘くありません。

予期せぬ出来事が起きて、悪い結果をもたらすことがあります。

その可能性は、誰にだってあります。

 

これは、ビジネスの世界も一緒です。

景気が良くて売り上げがずっと右肩上がりだったらいいとみんな思っています。

でも、そうはならない。

良いときもあれば、悪いときもあります。

 

特に、今後の日本経済を考えると、どうしても悪いときの方が多くなるでしょう。

悪いときの方が多いということは当然、嫌なニュースが増えることになります。

この嫌なニュースとは雇用する側、雇用される側どちらにおいてもです。

 

雇用する側で言うなら魅力的なビジネスじゃないと欲しい人材は集まらないでしょう。

なぜなら、人手不足の時代だからです。

今の時代、自分でビジネスをすることも簡単にできます。

自分でビジネスをしないにしても賃金が低い日本企業ではなくて、外資で働くことをデキる人なら選ぶはずです。

 

だって、終身雇用も保障されていないのに賃金も低いなんて選ばないですからね。

そうなると、雇用する側にとっては人材獲得が難しくなるわけです。

誰でもいいならいいですが、誰でもいいというわけではないですからね。

特に日本の場合、一度雇ったら解雇はなかなかできないですしね。

だから、省人化に向かう企業が2020年以降は必然的に増えるでしょう。

ただ、省人化できる企業なら良いですけど、出来ないところも多いのでそういうところはだいぶしんどいはずです。

 

雇用する側がしんどいということは雇用される側も同じようにしんどくなる可能性があるということです。

今年に入ってから45歳以上のリストラが増えていますが、2020年以降はさらにリストラの嵐が吹き荒れるのは間違いありません。

なぜなら、省人化の流れ、企業の業績悪化が表面化するからです。

そうなれば、当然、嫌なニュースを見る機会は増えます。

だから、雇用する側も雇用される側もしんどい時代を迎えるはずです。

 

とは言っても、別に死ぬわけじゃありません。

大変な時代だとは思いますが、生きぬく方法はあるし、悪いことばかりが良いことも起きます。

 

僕も起業してからかれこれ、10年経ちます。

その間に良いこともあれば、悪いこともありました。

天国を見たことはないですが、地獄を見たことはあります。

もう二度とあのような経験はしたくないと強く思います。

 

でも、今では必要な経験だったと思います。

なぜなら、前より強くなれたと思うからです。

もし、10年間の間に一度もつまづくことなくここまで来ていたとしたら恐ろしいなと思います。

だって、どん底を知らないわけですから。

おそらく、「楽勝じゃん」って勘違いをしているでしょうね。

 

「進んで地獄を見に行け!」なんてことは言いません。

だって、地獄や修羅場なんて経験しないで済むならそれが良いからです。

でも、長い人生を生きていたら一度や二度は地獄だと思う瞬間に出会うことがあると思います。

 

その時はこう思ってください。

これで今より強くなれるぞ、って。

 

ドラゴンボールに出てくるスーパーサイヤ人って、死にそうなくらいになった状態から復活すると今までより強くなります。

アレと一緒です。

人間も究極に追い込まれた状態から復活すると不思議と強くなります。

だから、今より強くなれるぞって思ってください。

 

地獄にいる時は、そんな風に思えないと思います。

なぜなら、余裕がないからです。

でも、一度地獄を見たら「案外、なんとかなるじゃん」ってことを知れるはずです。

そしたら、起業家としてもひとりの人間としても強いです。

 

人生なんだかんだ、なんとかなります。

だから、安心してチャレンジしてほしいなと思います。

特に、今後は前に出れる人間が強いです。ガンガン前へ出ていきましょう。

 

では。

 

RELATED POST