こんにちは、朝比奈です。
サッカー日本代表の決勝トーナメント進出が決まりましたね。
次の対戦相手はイングランドだろうと個人的には思っていたのですが、ベルギーが勝ってしまったので次の相手がベルギーに決まりました。前評判通り、かなり強い相手なので厳しい戦いになると思いますが、あのコロンビアにもいいサッカーをして、勝てたわけですから期待したいなと思います。
それにしても、西野監督のあの采配はすごいですね。
本田選手が試合後に「僕が監督でもできない」と言っていましたが、あの0-1で負けている状況であえて得点を取りにいかずにボールを回して、フェアプレーポイントで決勝トーナメント進出を狙うなんて、なかなかできることじゃありません。
万が一、セネガルが得点を入れて引き分けにでもなってしまったら、日本は予選敗退になってしまうわけですからあの状況で本田選手や香川選手ではなく、長谷部選手を入れて、試合を終わらせにいくという判断をしたときは驚きました。
それ以外にも、大事なポーランド戦に先発6人を入れかえて臨む辺りに西野監督が本気でベスト8以上を狙いにいっているんだな、というのがよくわかったのでベルギー戦を勝ってほしいなと思います。
そうすれば、今回の西野監督の判断に対しても見方も変わるでしょうしね。
さて、W杯の話はこの辺にして、先日こんなツイートをしました。
仕事ができる人はとにかく返信が早い。逆に仕事ができない人はとにかく返信が遅い。
異性に対する返信は緩急があった方がいいけど、仕事の連絡は緩急などいらないのですぐに返しましょう(笑)
返信スピードはめちゃくちゃ大事だよ。
— 朝比奈聡 (@satoshiasahina) 2019年3月23日
最近は時間や場所にとらわれることなく働くことができるリモートワークが増えてきたので、Slackやchatwork、lineなどのツールを使って、仕事をしている人も増えてきたと思います。
僕もこれらのツールを使って仕事をしているのですが、そのときによく思うのが返信スピードの違いです。
どういうことかというと、返信スピードが早い人は「え、嘘?内容見てないでしょ」と思ってしまうぐらい返信が早くて、逆に返信スピードが遅い人は、「もしかして、送れてないのかな?」とこっちが送信メールを確認して見てしまうぐらい遅くて、その差がすごいんです。
まあ、これがプライベートだったらいいんです。
返信がなかったら気軽に電話すればいいし、なんなら「おい、早く返せよ!」ってもう一回メールなりを送って連絡すればいい。
でもビジネス上の付き合いだったらそんなことできないですよね、「早く返せよ!」なんて(笑)
返信スピードが早い人はそれ以外のことでも、「この人、仕事できるな」と感じることが多いのですが、返信が遅いと感じる人は、それ以外のことでも仕事ができないと感じることが多い印象があります。
サラリーマンであれば、ただ、相手先の評価が下がるだけなので大した問題にはなりませんが、自分でビジネスをしているのであれば、自分の評価が下がるということはいいことではないので考えないといけません。
返信スピードについて話をすると、どういう返信をすればいいのか迷ってしまい結果、遅くなってしまうという人がいますが、その場合は、
「メールありがとうございます。今〇〇の理由ですぐに見ることができませんが、〇〇日までに返信致しますのでご回答まで少しお時間頂けますようお願いいたします」と連絡してから考えればいいんです。
そうすれば、相手側も理解してくれるでしょうし、あなたの印象が悪くなったりしません。
でも、なんの連絡も無しに返信が遅いと相手への印象が悪くなりますよね?
なので、一言でいいので連絡をしましょう。
ちょっとした差ですが、これをやるかやらないかは大きいです。
仕事の打ち合わせや待ち合わせ時間に遅刻するのはマナー違反なのでさすがに遅刻するような人はあまりいないと思いますが、返信スピードに関しては教えられることがないのであまり意識していない方が多いような気がします。
さすがに3分以内に返せとは言わないですが、見たらその場で返すぐらいのことはしましょう。
経営者や起業家の方はその辺のスピード感を非常に大事にしていて、相手にもスピード感を求める人が多いので返信が遅いとそれだけでビジネスチャンスを失う可能性があります。
以前からブログでも書いていますが、これからは”個人の時代”です。
今は自分でビジネスをしていなくても今後なんらかの形で自分でビジネスをする機会は増えてくると思います。そうなった時に返信スピードは誰も注意してくれません。もしかしたら、優しい先輩とかだったら言ってくれるかもしれませんが、普通なら相手にされなくなります。
それぐらいビジネスではスピードが大事です。
なので、返信スピードはこれを機会に意識してみてください。とても大事なことですから。
ではでは。