朝比奈です。
今日は、主に自分でビジネスをしている人向けに仕事関係のトラブルを劇的に減らす方法について話をします。
結論から言ってしまうと、事前にできることと、できないことをちゃんと相手に伝えて仕事をするです。
たまに「クライアントとトラブった」なんて話を聞きますが、それもできることとできないことをちゃんと事前に伝えていないから起きるのです。
できることとできないことを全て伝える
僕も日々コンサルをしたり、企業と仕事したりしてますが、事前にできることとできないことをすべて相手に伝えます。その上でやるか、やらないかを判断してもらっています。
契約がほしいからとかいい顔をしたくてといった理由で伝えるべきことを伝えない人が多いですが、それだと大抵、問題になります。トラブルになってしまえば精神的にかなり疲れますし、仕事の依頼だって二度とないはずです。
そういう最悪の事態にならないためにも、事前にできることと、できないことを相手側に伝えてしまった方がいいです。
お金の管理は僕がする
これは、夫婦関係も一緒だと思います。
最近、コロナの影響なのか、「離婚したらしいよ!」という話を聞く機会がものすごく増えたのですが、夫婦間のトラブルに関しても事前にできること、できないことを伝えてしまうべきです。
たとえば、僕は、結婚をする前に親と同居はしないことと、お金の管理は僕がすることを事前に伝えました。
おそらく、女性側からしたら嫌だと思う人が多いはずです。
なぜなら、女性からしたら自分がお金の管理をしたいと思うはずですから。
けど、結婚後に「親と同居は無理」とか「小遣い制とかあり得ない!」なんて言ったら100%トラブルになるに決まっています。だから、僕は事前に話して、それでも問題ないならということで結婚をしました。
そのおかげで、同居問題やお金の問題で揉めたことは一度もありません。
できないことは「できない」とハッキリ伝えること
目先のお金を追うことも時には大事ですが、それよりもトラブルをなるべく避けること。こちらの方が僕みたいに、個人や小規模でビジネスをやっている人にとって重要なことだと思います。
できる、できないをハッキリ相手に伝えてしまうと仕事が減るのではないかと思うかもしれませんが、経験上、逆に信用されます。なので、問題ありません。
できないことは事前に「できません!」と伝えましょう。
では、今日はこの辺で。
ありがとうございました。