こんにちは、朝比奈です。
何でもかんでも自分でやらないといけないと思い込んでいる人は非常に多いです。
例えば、儲かりそうな良いアイデアが浮かんだとします。そしたら、多くの人はどうやったら自分でできるかをまず考えます。
しかし、それではいつまで経っても楽になれません。ずっと業務に追われ、忙しいままです。そうではなく、自分がやらないでも回す方法はないかと考えるのです。
動画編集の事業を外注で回しています
僕は今、動画編集の仕事を企業から請け負ってやっています。
請け負っていると言っても僕は編集をしているわけではありません。あくまでも窓口が僕なだけであって、実際に作業をしているのは外注の方で僕は何もしていないのです。
同じように、企業から仕事を請け負っているけども僕はほとんどタッチしていない事業はたくさんいます。
なぜ、僕自身がやらないのか?
それは、僕がやるべき仕事ではないからです。
起業家は事業価値があるものだけをやればいい
僕がやるべき仕事は僕しかできない仕事でかつ、事業価値のあるものです。
例を挙げるならメールマガジンやオンライン講座などです。
これらに関しては僕以外の方にお願いすることはできません。正確に言うと、お願いすべきものでもありません。
しかし、動画編集やライティングの案件などは僕じゃなくてもいいのです。
一応言っておくと、僕が関与していないからといってクオリティがいい加減でいいということではありません。
僕がやった時と同じような高いレベルのコンテンツをクライアントにお渡ししています。でなければ、クライアントに対して失礼ですからね。
誰か他にやってくれる人はいないかを考えてみよう
今日の話で何が言いたいのかというと、良いアイデアが浮かんだら誰か他にやってくれる人はいないかな?と考えてみるべきだということです。
YouTubeで儲かりそうなジャンルが見つかったけど自分はできないから諦めるのではなく、誰か代わりにやってくれる人はいないかな?と考えてみるのです。
この記事を見ている方は普段、忙しく働かれている方が多いと思います。決して時間に余裕があるわけではないはずです。であるならば、良いアイデアが浮かんだらどんどん人に依頼してやってみるべきです。
自分が今やっていることでも自分がやらなくてもいい業務だと思ったら任せてしまいましょう。
「外注をすると儲けが減るから嫌だ」という人がたまにいますが、儲けを気にしてあなたの貴重な時間を失うぐらいなら儲けが減っても人に依頼すべきです。
そして、あなたが本当にやらなければいけない作業に時間を費やすべきです。
自分にできないからイコールやらないという人は本当に多いです。
いいアイデアがあるならクラウドワークスとかで一回募集してみてください。「やりたいです!」という人が思っている以上に出てくると思います。
ぜひ、外注化を意識して2023年はやってみてください。景色が変わるはずです。
では、今日はこの辺で。
ありがとうございました。